一般社団法人エゾシカ協会

エゾシカの革が、太鼓になった!


詩劇「縄文―未来からの声―」北海道は「続縄文時代」が続いた縄文の里である。
ユネスコの文化遺産認定のリストに上がり、今北海道は縄文ブーム到来。

そんな折、エゾシカ協会事務局長の井田さんと、札幌在中の太鼓奏者 茂呂剛伸(Goshin Moro)との出会いから約4000年前縄文土器(江別市郷土資料館 江別土器の会作成の複製品)にエゾシカの革を貼った北海道発信の縄文太鼓が誕生致しました。

その縄文太鼓が、札幌市教育文化会館主催 詩劇「縄文―未来からの声― 」にて演奏されます。

また、6月1日~7月22日詩劇当日まで、札幌市教育文化会館の一階ロビーに展示しております。是非、ご覧下さい。
 

昏迷の21世紀で苦悩する女主人公ラーが、古代から響いてくる縄文母神の声に誘われ、魂の原郷としての縄文芸術にめざめていきます。

自然との共生をもとに、自由で平和な生活を守りぬいた私達の祖先が、縄文人です。

太鼓をたたき、琴を弾き、笛を吹き、歌い踊り、衣装を楽しみ、野の花々を愛した古代人の縄文芸術を80人近くのスタッフとキャストで舞台芸術化いたします。これからの私達の生き方の指標ともいえる縄文精神の一端を、この公演から汲みとっていただければ幸いです。


会 場 札幌市教育文化会館大ホール
入場料 前売4,000 円/当日4,500 円
主 催 札幌市教育文化会館(札幌市芸術文化財団)、詩劇「縄文 -未来からの声-」~縄文の郷サッポロからの発信~上演実行委員会、縄文芸術を世界に発信するつどい
共 催 北海道新聞社、北の縄文文化を発信する会、札幌日仏協会、NPO 法人アーティステック・アコード・アソシエーション
後 援 北海道、北海道教育委員会、札幌市、札幌市教育委員会、江別市、江別市教育委員会、恵庭市、恵庭市教育委員会、朝日新聞北海道支社、毎日新聞北海道支社、読売新聞北海道支社、北海道放送、札幌テレビ放送、北海道テレビ放送、北海道文化放送、テレビ北海道、社団法人エゾシカ協会、江別土器の会、カリンバの会、札幌能楽会、北海道ダンスプロジェクト
協 賛 パラシュート株式会社、株式会社ちえぶくろ、札幌デザイナー学院、ファッションドレスメーカー専門学校、北海道ドレスメーカー学院、北海道文化服装専門学校、北翔大学
チケット 教文プレイガイド、道新プレイガイド、大丸プレイガイド、4 プラプレイガイド
お問合せ 〒062-0932 札幌市豊平区平岸2 条9 丁目5-22
茂呂 剛伸 方 TEL 090-2874-7541 FAX 011-832-5621
詩劇「縄文ー未来からの声ー」公式HP
http://www.jomon-art.net

(2010年5月27日)